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【徹底解説】エクスペディア料金の確認と予約の手順

今回はオンライン予約システムExpedia (エクスペディア)の料金確認と予約の方法を画像付きでご紹介していきます。是非参考にして下さい。

ご紹介する手順は本ブログの「おすすめホテル」や「ホテルランキング」のご紹介ページにある [エクスペディアでこのホテルをチェック] というボタンを押してホテルが指定された状態からの行程です。

エクスペディアではじめに表示される料金は「税別の1泊分の宿泊代金」です。ステップ4まで進むと選択したプランの税込みの総額が確認できます。

ステップ1 宿泊日程や人数の入力

まず宿泊日程(チェックインの日とチェックアウトの日)、1部屋に泊まる人数、必要な部屋数を入力して次に進みます。

①チェックインの日付をカレンダーから選択。

②チェックアウトの日付をカレンダーから選択。

③1部屋に泊まる人数を選択。

④「料金を見る」ボタンをクリック。

ステップ2 ホテルの内容を確認

①部屋:部屋タイプ料金の項(ステップ3)へスクロールダウンします。

②ロケーション:立地条件の詳細やマップの項へスクロールダウンします。

③設備/サービス:館内設備の項へスクロールダウンします。

④ポリシー:ホテルのチェックイン,アウトの時刻や年齢制限、ペットの宿泊可否、利用できるクレジットカードの種類など、ホテルのポリシーの項へスクロールダウンします。

⑤口コミ:口コミ閲覧の項へスクロールダウンします。

ステップ3 部屋タイプと料金プランの選択

ここで部屋タイプごとの料金プランが確認できます。

他の予約サイトも同様ですが、部屋のタイプごとに複数の料金プランが表示されることがほとんどです。

料金プランごとに「キャンセル条件」、「食事の有無」、「その他の特典の有無」などの違いがありますのでご自身の条件に合うものを選びましょう。

ここで表示されるのは基本的に税別の値段なので、ステップ4の画面まで進んで税込みの料金を確認しましょう。

①部屋タイプの名称。

②部屋の設備の詳細が開きます。

③キャンセル条件。※1

税別の1泊あたりの料金。

⑤条件にあう部屋タイプ、料金の「予約」ボタンを押すと下の「事前払い」か「宿泊時にお支払い」を選ぶ画面が出てきます。

①キャンセル条件。もう一度選んだプランの条件を確認しておきましょう。

②事前払い:先払い(即チャージされます。)を希望の場合はこのボタンで次に進んでください。※2

③現地支払い:ホテルに到着してからの支払いが希望の場合はこのボタンで次に進んでください。※2

※1 「キャンセル料無料」や「返金不可」といったキャンセル条件の文字をクリックすると詳細な条件が表示されます。

※2 「事前払い」「現地支払い」ボタンを押しても、次のページで名前やクレジットカード情報などを入力して「予約を完了する」ボタンを押さない限り予約にはなりません。税込みの料金を確認するには「事前払い」か「現地支払い」ボタンを押して次のページで確認して下さい。

ステップ4 予約に必要な情報の入力

ここでは予約に必要な情報の入力をしていきます。今回は「現地支払い」を選んだ場合のページをご案内していますが、「事前払い」を選んでもほぼ同じ画面です。

両者の違いは支払いに使えるカード種類のようで、「現地支払い」を選ぶと使えるカードの種類はホテルが受け付けているカードのみになりますが、「事前払い」を選ぶとエクスペディアで受け付けているカードの種類になります。

「とりあえず料金確認だけ」という方はここまででOKです。画面右の赤枠で囲んだ部分に宿泊日数分の税込みの総額が表示されますので「メモ」するか「コピー」「スクショ」などで保存しておきましょう。

予約を進める方は必要情報を入力して一番下の「予約を完了する」ボタンで予約を確定して下さい。

①宿泊する人の名前(複数いる場合は代表者の名前)を入力。ローマ字(半角英数)で、パスポートと同じスペル。姓名を逆にしたり、スペルを間違えたりしないように注意しましょう。

②電話番号を入力。

③クレジットカード(またはデビットカード情報)を入力。

④予約確認書など予約に関する連絡を受けるメールアドレスを入力。

⑤必要事項を入力して、予約内容に間違いがないか確認したら「予約を完了する」ボタンを押して予約完了。
お疲れさまでした!

⑥キャンセル条件。しつこいですが、大事なところなのでもう一度確認しましょう。

⑦ホテルの名前、選んだ部屋タイプ、宿泊日程。

⑧ここで宿泊数分の部屋代と税金の合計額が確認できます。

※1 「宿泊施設への要望」をクリックすると下の入力欄が出てきます。必要な項目があれば入力しておきましょう。


CVSコードとは:
CVSコードとはクレジットカードによる決済処理の際に、クレジットカード番号とは別のセキュリティコードを入力することで、不正利用リスクの軽減を図るものです。
カードの裏面の署名欄に記3桁ないし4桁のCVS番号が記載されています。ちなみにアメックスのCVSコードは基本的にカードの表面に記載されています。

予約を完了する前に、宿泊日程、トータルの宿泊代金、キャンセル条件など予約内容をもう一度確認しましょう。
予約完了時の画面は万一に備えて「プリント」か「スクショ」を残しておきましょう。

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