6月10日以降日本からの渡航者に対するオランダへの入国制限が解除されました。
これにより日本からのオランダへの入国者は出国前72時間以内のPCR陰性証明書の提示、10日間の自己隔離の義務がなくなりました。
詳細は必ず下の在オランダ日本国大使館ホームページをご確認下さい。
⇒在オランダ日本国大使館公式サイトはこちら(外部リンク)。
但し日本帰国時の水際対策も引き続き実施されており、帰国時には現地出国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明や帰国後14日間の隔離措置が求められます。詳しくは以下厚生労働省のホームページをご参照下さい。
厚生労働省:水際対策の抜本的強化に関するQ&A(外部リンク)
◎この記事は投稿時点(2021年6月)の情報です。今後の各国の感染状況等によっては予告無く変更される場合がありますので、ご旅行の際は必ずご自身で最新情報をお確かめ下さい。
まだまだ日本のワクチン接種率は低く帰国時の水際対策も続いているので、気軽に海外旅行というわけにはいきませんが、世界は少しずつ移動の自由を取り戻すべく動き出しています。
早く安心して旅行ができる日が戻ってくるのを心待ちにしています。
以下在オランダ日本国大使館からのお知らせの転載です。
6月3日(木)、欧州理事会が、EUへの不要不急の渡航制限を解除する国のリストに日本を追加する旨の勧告を発表したことを受け、オランダ政府は、6月10日(木)付で日本をオランダへの入国が認められる安全な国に追加する旨、同政府ホームページにて、公表いたしました。
日本が安全な国に指定されたことにより、今まで日本からオランダへの渡航者に対して執られていた以下の措置が、6月10日(木)以降、解除・免除されます。
詳細は、以下のオランダ政府ホームページをご確認ください。
1 入国制限
日本からオランダへの渡航者に対して執られているオランダへの入国制限は、6月10日(木)以降解除されます。同日以降は、この入国制限により入国ができなかった日本からの観光旅行者等も、オランダでの入国審査を受けた上で、入国が認められることとなります。
2 陰性証明
日本からオランダへの渡航者に対し提示が求められているオランダ到着の72時間前以降に受けたPCR 検査(核酸増幅検査)の陰性証明の提示は、6月10日(木)以降不要となります。
3 自己隔離
日本からオランダへの渡航者に対し、入国後に自宅等で10日間の自己隔離を行うことが要請されていますが、6月10日(木)以降は、この自己隔離措置は求められなくなります。
今後の状況次第では、オランダ政府の判断により、再度安全な国から除外される可能性もありますので、常に最新の情報を入手するようご留意ください。
なお、オランダに対しては、引き続きレベル3「渡航中止勧告」が発出されており、オランダから日本に帰国する際に自己隔離が必要である等、日本側の水際対策に変更はなく、これまでの手続や書類にも変更はありません。
詳しくは、以下の厚生労働省ホームページにてご確認いただけます。
こちらは在オランダ日本国大使館Eメールサービスです。
このEメールは,在留届およびたびレジに登録されたEメールアドレスに自動的に配信されております。
在オランダ日本国大使館
電話番号: +31-(0)70-3469544
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